人権集会」

1月20日の土曜授業で人権集会を行いました。低学年は松阪人権擁護委員協議会の「サンサングループ」のみなさんに人形劇をみせていただきました。十二支の動物が登場してうそをいわないことや思いやり、「ありがとう」「ごめんなさい」など生きていく上で大切なことや言葉を教えてもらいました。高学年はスマホのトラブルについて、全体で映像教材をみて、その後なかよし班に分かれ、どこが課題で、どう対応すべきかを話し合いました。そして、もう一度全体で集まって各班の意見を聞きました。映像教材はスマホのゲーム・アプリの課金トラブルについて考える「無料ゲームのはずが…」とスマホのグループはずしについて考える「たった一言のちがいが…」です。ネット上での課金はボタン1つで買い物が完了し、実際の生活のなかでお金を払うより簡単に買えてしまう怖さがあること。また、無料通話アプリなどSNSでのトラブルは文字だけのコミュニケーションでは正しく伝わらなかったり、誤って伝わってしまったりすることもあるため、大切なことは直接会って伝えることが大切であると学びました。

サンサングループのみなさんの人形劇
全体会で映像教材を観る
なかよし班に分かれて話し合い
全体会で各班の意見を聞く

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