5年生阪内川の生物調査と防災学習

5年生は9月27日()に阪内川の生物調査と防災学習の2つの行事をしました。
 
              阪内川の生物調査
 
 阪内川の生物調査は、松阪市役所の大川さん、三重県松阪地域防災総合事務所の地主さん、川口さん、天白さん、三重県環境学習情報センターの木村さん、西町の中野さんに来ていただきました。朝から雨が降っており、阪内川に行けるかどうか心配でしたが、ちょうど3限目頃から雨がやみ、予定通り生物調査ができました。ただ、前からの雨の影響もあり、阪内川の水かさが増していたので、限られた場所での生き物採取となりました。みんな手にたもをもって、草の下や石の隙間などにいる生き物を時間がある限り探しました。限られた場所にもかかわらず、思ったよりも多くの生き物が住んでいることが分かりました。川をよごさず、大切にしていかなければと思いました。
 
             
                       
            スタッフのみなさんに挨拶
                      

 

阪内川河川敷で説明を聞く
 
 
一所懸命に生き物を探す
 
 
採れた生き物をみんなで観察

 
防災学習 
 
 午後からは防災学習をしました。三重県教育委員会より山下さん、渡邊さん、桑垣内さんの三人に来ていただき、液状化現象の実験や起震車の体験、住宅の耐震性の話など三つのグループに分かれて順に回り、防災について学習しました。液状化現象の実験では水に浸した砂の中にピンポン玉を埋めて、地震のように揺らすと砂に埋めたピンポン玉が浮かび上がってきました。起震車の体験では、震度5、震度6と弱い揺れや強い揺れを体験し、最後に阪神淡路大震災と同じ規模の揺れも体験させてもらいました。また、住宅の耐震性の話では「すじかい」の大切さを映像と実験で学ぶことができました。5年生は防災についてしっかり学びました。
 
 
 
起震車を前に地震の話を聞く
 
 
強い揺れ、上下の揺れを体験
 
 
液状化現象の実験
 
 
住宅の耐震性の実験
 
 

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