地域安全マップ講習会

6月19日 4年生がテレビでおなじみの犯罪社会学者の立正大学小宮信夫教授を迎え、地域安全マップ作りをしました。
犯罪の起こりやすいところを「入りやすいところ」「見えにくいところ」と場所に視点を当て判断することを1限目に学びました。
2・3限目で学んだことをもとに子どもたちは校周辺を5つのグループに分かれてフィールドワークを行いました。子どもたちは、インタビューをしたり、安全なところと、危険なところを話し合ったりしながら見つけていきました。
4・5限目にはそれを模造紙に安全マップとしてまとめ、6限目には感想を発表しあいました。

この学習では、地域、保護者、自治会長、鈴の森住民協議会、自治連合会防犯研究会、松阪市地域安全対策課、警察チャイルドガーディアン、県・市・町教育委員会の方々など、多数の方々にご協力いただきました。
この学習で、子どもたちは防犯について新たな気づきを見いだすことができました。

 

 

 

 

 

最後に小宮教授から
・「入りやすい場所」「見えにくい場所」を意識して、危険なところに近づかない。
・どうしても危険なところを通らなければいけないときは、複数で通る。
・どうしても、一人で通らなければいけないときは、十分に気をつけて通る。

☆危険なところは、景色が教えてくれる。景色をよく見て、それをハートで感じる。」
ということを教えていただきました。

子どもたちが作成した「地域安全マップ」は、学校に掲示しますので、是非、第三小学校にこられたときは、ご覧ください。

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